2013年5月19日日曜日

UIImageViewで画像を表示する

画像を表示するには画像のリソースへの登録とUIImageViewの利用が必要です。

・画像のリソースへの登録
まずはXCodeプロジェクト上に画像などのリソースファイルを置いておくフォルダーを準備。XCode左ペインのプロジェクト名を右クリックし、 [New Group]でフォルダー作成。



そして、これだけでは実際に設定したフォルダは作成されません。プロジェクトファイルにもリソースフォルダーを用意してあげる必要があります。作成したリソースフォルダーを選択した状態で、XCode右ペインのFile Inspectorを選択、Pathの横の画像をクリック。


するとファイル選択のウィンドウが出てくるので、[New Folder]を選択して先ほど追加したリソースフォルダーと同じ名前のフォルダーを作成して、[Choose]をクリック。
んで、リソースフォルダーを右クリックして[Add Files to "プロジェクト名〜]をクリック、画像ファイルを選択する。このとき[Copy items into Destination〜]にチェックを入れておくとファイルがリソースフォルダー内に自動的にコピーされて楽。


・画像をアプリに表示させる
Storyboard開いて、右ペインのObject LibraryからImage Viewを選択、ドラッグで貼り付け。


貼り付けたImage Viewをクリックして右ペインのAttributes Inspector内の[Image View] -> [Image]で追加した画像のファイル名を指定して完了。


かわいい。(小学生並みの感想)


StoryBoard以降の作業をコードで行うとこんな感じ。

//画像オブジェクトの生成 
UIImage *penguin = [UIImage imageNamed:@"Penguin.jpg"];
//Image Viewの生成
UIImageView *imgview = [[UIImageView alloc] initWithImage:penguin];
//画像の大きさ指定CGRextMakeの数値はそれぞれ左上と右下の座標
imgview.frame = CGRectMake(0, 0, 320, 480);
//SubViewの追加(画面に表示させる)

[self.view addSubview:imgview];

こんな感じです。

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